「嘘と名誉のコンペティション」という中国のショートドラマを途中まで見たけど、続きり、途中まで見たものの、続きの展開や最終回・結末が気になって仕方がないという人も多いのではないでしょうか。
このドラマは、不倫相手の息子を勝たせるために実の娘を裏切った母親に対し、大富豪の父親が財力と権力で不正を暴き制裁を下す、痛快な逆転劇です。
この記事では、「嘘と名誉のコンペティション」というショートドラマ途中まで見たけど、続きというショートドラマの結末に至るまでのあらすじ内容をネタバレありで紹介します！
さらに、このドラマの感想や見どころなども解説していきます！
Contents
嘘と名誉のコンペティション ネタバレあらすじ！
「嘘と名誉のコンペティション」という中国のショートドラマは全50話のストーリーです！
このドラマの結末に至るまでのあらすじ内容をネタバレありでまとめます！
～「嘘と名誉のコンペティション」あらすじまとめ～
自転車と高級車の対比
物語は、科研コンテストの授賞式へ向かう二組の親子の対照的な登場シーンから幕を開けます。主人公である天才少女・村上結衣と父・健吾は、「エコで健康的」という理由であえて自転車で会場入りします。
周囲からは貧乏親子と見下されますが、これには健吾の深い考えがありました。 一方、ライバルの松田翔と父・達也は、最新のロールスロイスで派手に登場し、村上親子を「底辺の貧乏人」と罵倒します。しかし、皮肉なことにその高級車は、結衣の実母である優香の所有物でした。
優香は夫と娘を裏切り、不倫相手である松田親子に贅沢をさせ、我が物顔で振る舞わせていたのです。 式典が始まると、結衣はその才能で最高栄誉「特等賞」とハーバード大学への推薦状を勝ち取ります。
しかし、松田達也は「その賞は息子・翔のものだ」と異議を申し立て、学校側へ巨額の寄付金を提示。金と権力に弱い山本副学長はこれに屈し、あろうことか結衣の受賞を取り消して翔にトロフィーを渡そうとする暴挙に出ます。
激化する寄付金対決
理不尽な状況の中、これまで沈黙を保っていた父・健吾がついに反撃を開始します。「教育への貢献」という名目で、松田側が提示する金額に常に「5000万円を上乗せ」して寄付すると宣言したのです。
松田達也は優香から預かったブラックカードを切り、対抗しようとします。一時的にカードが凍結されるトラブルが発生しますが、達也が優香に泣きつくと、彼女は即座に資金を用意。実の娘の晴れ舞台を潰すために不倫相手を支援するという、優香の冷酷な裏切りが浮き彫りになります。
寄付額は4億円、5億5000万円と天井知らずに跳ね上がり、会場は騒然となります。資金力で圧倒され追い詰められた達也は、ついに優香が社長を務める「運敬グループ」の100億円相当の株券まで勝手に寄付しようとし、「優香のものは全て俺のものだ」と豪語し始めます。
露呈した裏切りと暴力
健吾は妻・優香にビデオ通話をかけますが、達也はそれを「AIで作った偽映像だ」とあざ笑い、相手にしません。その会話の中で、達也は決定的な失言をします。
「優香が毎日、手作りの鳩スープを俺に届けてくれる」と口を滑らせたのです。それは、健吾にとって妻の不貞関係を確信させる決定的な証拠となりました。 嘘と虚栄心で塗り固められた達也は、逆上して結衣に暴力を振るおうと襲いかかります。
しかし、健吾は「正当防衛」として達也を殴り飛ばし、娘を力強く守り抜きました。この瞬間、ただの貧乏な父親だと思われていた健吾の目に、真の強者の光が宿ります。
真の権力者の降臨
騒然とする会場に、運敬グループの桜井秘書が到着します。山本副学長や松田親子は「自分たち（優香の代理人）への助け船だ」と勘違いし歓喜しますが、現実は非情でした。
桜井秘書が恭しく頭を下げた相手は、なんと「貧乏人」と蔑んでいた村上健吾だったのです。 ここで健吾が単なる「社長の夫」ではなく、グループ全体を支配する真の権力者であることが明らかになります。
健吾の指示により、松田親子の不正と、それを支援した優香の裏切りは白日の下に晒されます。さらに、結衣の指導者である白石真理教授が松田翔の学術不正を公的に告発。
全ての嘘が暴かれ、名誉は正しい持ち主である結衣の手に戻ります。家族の絆を取り戻し、悪を完全に成敗する痛快な大逆転劇として物語は結末を迎えます。
嘘と名誉のコンペティション 結末最終回と感想
「嘘と名誉のコンペティション」という中国のショートドラマの結末最終回内容をより詳しくまとめます。
さらにこのドラマの感想も紹介していきます！
結末最終回まとめ
物語のクライマックスは、まさに爽快な大逆転劇です。会場に駆けつけた運敬グループの桜井秘書。松田親子や裏切り者の母・優香は「自分たちの味方が来た」と勝ち誇りますが、秘書が深く頭を下げたのは、なんと「貧乏人」だと見下されていた父・健吾でした。実は健吾こそが、グループを統べる真の最高権力者だったのです。
この瞬間、優香と松田親子の栄光は音を立てて崩れ去ります。健吾は、妻が不倫相手に横流ししていた資金や会社の私物化をすべて断罪。
さらに、結衣の恩師である白石教授によって松田翔の不正工作も公にされ、嘘で塗り固められた「名誉」は完全に剥奪されます。
実の娘よりも不倫相手を選んだ愚かな母と、虎の威を借る狐のように暴走した松田父子は、社会的地位も財産もすべて失うことになります。
一方で、父の深い愛に守られた結衣は、正当にその才能を認められ、奪われかけた賞と未来を取り戻します。悪が徹底的に裁かれ、傷ついた父と娘が真の絆を取り戻して笑顔で終わる、胸がすくようなハッピーエンドで幕を閉じます。
ドラマ感想
まさか実のお母さんがここまで自分の娘を裏切るなんて、見ていて本当に信じられませんでした。
結衣ちゃんが一生懸命頑張っているのに、それを邪魔するのが母親だなんて、あまりにもかわいそうで最初は胸が痛かったです。
でも、だからこそお父さんの健吾さんが反撃に出た時は、もう「待ってました！」と叫びたくなるくらいスカッとしました！寄付金の額が数億円単位でどんどん上がっていくシーンは「さすがにやりすぎ！」と笑っちゃいましたが、このありえない展開こそがショートドラマの醍醐味ですよね。
最後は悪い人たちがぐうの音も出ないほどしっかり制裁されて、お父さんの愛が勝つ結末に、見終わった後はすごくスッキリした気分になれました。
SNSなどで見られる感想も紹介していきます！
- 「母親のクズっぷりが想像を超えてて、逆に目が離せなくなった」
- 「パパが正体現すシーン、水戸黄門みたいで最高にスカッとする！」
- 「不倫相手の親子の図々しさにイライラするけど、成敗されるのを見るために課金しちゃった」
- 「自転車で登場してロールスロイスを煽るパパ、メンタル強すぎw」
- 「娘を守るために数億円ポンと出すお父さん、カッコ良すぎる…」
- 「ドロドロ復讐劇かと思ったら、意外と家族愛に泣かされた」
- 「1話が短いからサクサク見れるけど、気づいたら朝になってた」
全体的に、「母親と不倫相手への怒り」で視聴意欲を掻き立てられ、最終的な「父親の圧倒的な制裁」でカタルシスを感じている人が圧倒的に多かったです。
嘘と名誉のコンペティション 見どころ5選
「嘘と名誉のコンペティション」という中国のショートドラマの見どころシーンや見どころポイントを5つピックアップしたので解説します！
1. 自転車vs高級車の登場
物語の冒頭、お父さんと結衣ちゃんが自転車で登場するのに対し、ライバルたちはピカピカのロールスロイスで現れるシーンです。
一見すると「貧乏な親子」と「お金持ちの親子」という残酷な格差に見えますが、実はその高級車はお母さんの持ち物だという皮肉が効いています。
周りに何を言われても動じないお父さんの余裕と、ここから始まる大逆転劇の「フリ」として、とてもワクワクする始まり方です。
2. 桁外れの寄付金バトル
娘の賞を取り戻すため、お父さんがライバルの提示額に毎回「5000万円」を上乗せして寄付を宣言していくシーンは圧巻です。
最初はバカにしていたライバルが、どんどん吊り上がる金額に顔面蒼白になっていく様子は見ていて本当にスカッとします。
お金の力を見せつけるだけでなく、「娘のためならいくらでも出せる」というお父さんの深い愛情が伝わってくる名場面です。
3. 自爆した「鳩スープ」
ライバルの父親が、自分がいかにお母さん（優香）と親密かを自慢しようとして、「手作りの鳩スープを届けてもらっている」と口を滑らせる場面です。
これが決定的な証拠となり、隠されていた不倫関係が全員の前でバレてしまうという、まさに「墓穴を掘る」瞬間です。
あんなに偉そうにしていたのに、自分の不用意な一言で破滅していく姿は、なんだか滑稽で笑ってしまいました。
4. 父が娘を守る鉄拳
逆上したライバルが結衣ちゃんに暴力を振るおうとした瞬間、お父さんが間髪入れずに相手を殴り飛ばして守るシーンです。
ただお金があるだけでなく、物理的にも体を張って娘を守ろうとするお父さんの強さが際立っていました。
その後に冷静な顔で「正当防衛だ」と言い放つところが最高にかっこよくて、頼れるお父さんの姿にキュンとします。
5. 秘書の挨拶と正体判明
会社の秘書が会場に現れ、ライバルたちが「助けが来た！」と勘違いして喜ぶ中、秘書がお父さんに深々と頭を下げるクライマックスです。
ずっと「貧乏人」扱いされていたお父さんが、実は一番の権力者だったことが明かされる、このドラマで一番気持ちいい瞬間です。
その時のライバルたちや、裏切ったお母さんの「えっ？」という驚きの表情は、このドラマ最大の見どころと言えます。
まとめ
中国ショートドラマ「嘘と名誉のコンペティション」。不倫相手の息子を勝たせるために実の娘を裏切る母に対し、大富豪の父が財力と権力で制裁を下す痛快な逆転劇です。
物語は、自転車で登場し「貧乏人」と罵られた父娘のシーンから始まります。しかし、父・健吾の正体はグループを統べる最高権力者でした。
娘の賞を取り戻すため、ライバルの提示額に毎回5000万円を上乗せする圧巻の「寄付金バトル」や、不倫の証拠となった「鳩スープ」の失言、そして秘書が父に頭を下げるクライマックスまで、結末に至る展開を詳細にまとめました。
全体的にもポジティブな感想が多く、見どころも満載のショートドラマですので、ぜひ視聴してみてください！
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